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Kazu Cooking Studio ‐ 料理の広場

料太(りょうた)と理紗(りさ)の楽しい料理教室ブログ
季節の家庭薬膳コース 2016 6回目
もち米

梅雨入りして雨の日々が続き、なんだかうっとうしい気分になったりしますが、今回は、食べて元気になる素材を選んで「もち米の飲茶-シュウマイ」「鯛の昆布〆」「くるみの汁粉」の実習です。

まず、もち米の飲茶、シュウマイですが、シュウマイの皮のかわりにもち米を使います。 もち米はあらかじめ水に浸し、水切りをしておきます。 具材は、豚ひき肉、黒木耳、シイタケと長ネギに、調味料は生姜のすりおろし、溶き卵少々とオイスターソースにごま油などを加えて混ぜあわせ、成形し、もち米を周りにまぶして蒸していただきます。 もち米には、体を温める作用があり、冷え性で疲れやすい人など元気のでる食べ物です。

次に鯛の昆布〆は、鯛の切り身を酢水で戻した昆布で1時間ほどしめていただきます。 もちろん、一晩ねかしてもいいですね。 漬けだれは酢醤油でしたが、生野菜とともにサラダなどの具材として用いる場合は、さまざまなドレッシングを試してみてください。 ひと手間かけることで味わい深い一品となります。 鯛には消化液の分泌を促し、食欲不振を改善する働きがありますので、梅雨時の食欲不振時にはおすすめです。

くるみの汁粉は、くるみと松の実をすりつぶして黒糖、豆乳を加えて温め、葛粉で少々トロミをつけます。器にもり白玉だんごをのせてできあがりです。くるみには滋養強壮、老化防止の作用があり、松の実には腸を潤す作用があります。

小豆のお汁粉には利水作用がありますが、くるみのお汁粉にはアンチエイジング効果も期待できそうですね。 
| 家庭薬膳教室 | 14:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
季節の家庭薬膳コース 2016 5回目
葛

新緑の美し季節にお弁当を持ってお出かけしてみたいですね。 そんな時に、ちょっとカラフルなお稲荷さんはいかがでしょう。 今回は「五目いなり」「鶏むね肉としめじのなつめ煮」「車麩の胡麻和え」の実習です。

まず、五目稲荷は、油揚げを出し汁と砂糖醤油で好みの甘さに煮て冷ましておきます。すし飯は黒米を少々加えたものを酢を切って準備しておきます。具材は、筍、にんじん、ひじきは煮て、茹でたさやえんどうと生姜の甘酢漬けとすし飯に混ぜ合わせ、油揚げに詰めて仕上げます。 この季節、ちょっと酢をきつくしてもいいですね。

次に、鶏むね肉としめじのなつめ煮は、鶏むね肉は食べやすい大きさに切り塩をして、片栗粉をまぶしておきます。 しめじ、青梗菜を準備し、なつめは種をとり3-4片に切ります。 出し汁にみりんと薄口しょうゆを入れて煮たて、しめじとなつめを加えて、沸騰してきたところに鶏肉を加えます。 トロミが出てきたらであがりです。なつめの程よい甘みが味わいに加わります。

車麩の胡麻和えは、車麩は、だしとみりん、醤油でさっと煮て味を含めて冷ましておきます。 和え衣は白ごま、白みそにみりん、酢、醤油を加えて混ぜ合わせ、車麩とゆがいた三つ葉を加えていただきます。 三つ葉の香りが食欲をそそります。

今回のレシピではすし飯と和え衣ともに酢をつかって、食欲増進ばかりでなく代謝を促し疲労回復効果も加味したレシピとなっています。

| 家庭薬膳教室 | 14:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
季節の家庭薬膳コース 2016 4回目
あさりパエリア

待ち焦がれていた桜の花が開き、季節の移ろいとともに食卓に並ぶ食材にもちょっとした変化があらわれますね。 今回は、旬をむかえるあさりをメインに「あさりと海老のパエリア」「あさりと菜の花のにんにく炒め」「あさりとぎんなんの串焼き」の3品の実習です。

まず、あさりと海老のパエリアは彩りのよい食欲をそそる一品ですが、ごはんをお鍋で炊くつもりで具材とお米を準備して仕上げます。 具材はあさり、海老、鶏肉、赤や黄色のパプリカ、玉ねぎにお米とサフランです。 サフランが鮮やかな彩りを添えます。 また、あさりには肝臓の解毒作用を強化し機能を向上させ疲労回復を早める働きがあります。

2品目は、あさりと菜の花のにんにく炒めです。 にんにく、菜の花ともに温の食材なので、春先の冷え防止には効果がありそうです。 下茹でした菜の花とあさりをサッと炒めてできあがりです。

3品目のあさりとぎんなんの串焼きは、あさりのむき身、ぎんなん他お好みの食材を串にさしてオーブンでこんがり焼いていただきます。  

因みに、アサリの砂抜きは3%ほどの塩水で一晩といわれていますが、最近では、砂抜き済みも販売されていますので買ってきた当日でもいただくことができますね。 そんな場合でも、30分ほどの砂抜きをおすすめします。
| 家庭薬膳教室 | 10:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
季節の家庭薬膳コース 2016 3回目
もち米飲茶

立春が過ぎて、温かな日差しに少しずつ活動的になってきたような気がしますね。 今回は、元気のでる食卓をめざしもち米をつかった「もち米の飲茶」と「海老とかぶの生姜あんかけ」「里芋の和え物」の3品の実習です。

まず、もち米の飲茶は、シュウマイの具材とシュウマイの皮のかわりにもち米をつかったものです。 具材は、豚肉、黒木耳、しいたけと長ネギに生姜を加えて準備して、あらかじめ水に浸して水分を吸わせたもち米を周りにまぶして15分ほど蒸します。 もち米のもっちり感がお腹を満たすだけでなく、もちもちとした食感も同時に感じられる一品です。

2品目の海老とかぶの生姜あんかけは、にんじん、白きくらげとぎんなんを加ええ、出し汁で煮たのちに酒、みりん、醤油と塩で味を調えてトロミをつけて仕上げます。 彩り豊かな優しい味わいのあんかけです。

里芋の和え物は、里芋の共和えです。 茹でた里芋を乱切りにして具材として、すりつぶして調味料と一緒にあわせて和え衣としても使います。 調味料は味噌とみりんだけでシンプルですが、里芋の味わいを引き出しバランスのよい味わいとなりました。

野菜たっぷりの食卓が明日への元気の基となりますね。


 
| 家庭薬膳教室 | 18:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
季節の家庭薬膳コース 2016 2回目
酒粕

今回はうまみ成分たっぷりの酒粕をつかったレシピ「豚肉とかぼちゃの酒粕グラタン」「温野菜の酒粕ソース和え」「酒粕プリン」の実習です。 肉料理の下味をはじめ隠し味として料理に少々加えるだけでコクや旨みの感じられる一品となります。

まず、豚肉とかぼちゃの酒粕グラタンは、焼きたてをいただくだけでも体が温まりそうですが、温性の鶏もも肉とかぼちゃを加えて温め効果を高め、ソースは酒粕、豆乳、絹ごし豆腐を使ってなめらかになるまで弱火にかけて、味噌を加えて味を調えます。 豚肉、カボチャ、しめじや玉ねぎを加熱したものにソースを合わせて200度のオーブンで焼き色がつくまで加熱して仕上げます。ソースに油分をつかってないのでさっぱりとした味わいのグラタンとなります。

次に、温野菜の酒粕ソース和えは、じゃがいも、ブロッコリー、玉ねぎ、茹で卵やミックスビーンズなどお好みの素材を準備して、ソースは、酒粕を水とみりんでなめらかにして、レモン汁、オリーブ油などを加えて混ぜ合わせます。ドレッシングのバリエーションとしても役立ちそうです。

酒粕プリンは、卵に牛乳と砂糖に酒粕をとかしいれて蒸したものです。 カラメルには黒砂糖と生姜の絞り汁を煮詰めたものをかけていただきます。

まだまだ寒さの残る2月ですが、体の温め効果のある食材を選んで食べていきましょう。 すぐそこまで春が来ているような気がします。

| 家庭薬膳教室 | 14:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
季節の家庭薬膳コース 2016 1回目
あんかけレシピ

新しい年が明けて1回目のお教室です。 厳しい寒さの毎日を快適に過ごすために身体を温める効果のある「温」の食材と葛をつかってトロミをつけた「干しシイタケのあんかけご飯」「鶏手羽元と大根の黒酢煮」「れんこんとゆり根のしんじょ」のレシピの実習です。

まず、干しシイタケのあんかけご飯は、、戻した干しシイタケを酒、醤油、砂糖で煮て、生姜と水溶きくず粉でとろみをつけたのち、ご飯にかけていただきます。 生姜と大葉はどちらも温性の食品です。

次に、鶏手羽と大根の黒酢煮は、下味をつけた鶏手羽元に焼き色をつけて、大根、木耳となつめを入れて20分ほど煮ていただく。 黒酢は温性の調味料で、鶏肉と大根とともに煮て、さっぱりといただきます。

レンコンとゆり根のしんじょは、レンコンをすりおろし、海老、ゆり根を器に入れて蒸し器で15分ほど蒸します。 だしに、みりん、醤油、酒などを加えてトロミのあるたれをかけていただきます。

身体の中から温めて元気に寒さを乗り切りたいですね。 春はもうすぐです。


| 家庭薬膳教室 | 21:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
コースのご案内 2016年1月−8月
「家庭薬膳コース」2016年1月から6月のご案内 

どんなに忙しい時でも、しっかりと食べて欲しいという気持ちをレシピにしてみました。 身近な旬の素材を組み合わせて手軽にできるお家での薬膳レシピの実習をいたします。   

<コース詳細> 日程(開催日の1ヶ月前に確定します)及びメニュー等は変更される場合もございます。


1月23日(土)14:00-16:30 & 3月25日(金)10:30-13:00

*あんかけご飯、鶏手羽と大根の黒酢煮込み、ゆり根のしんじょ

2月9日(火)10:30-13:00

*酒粕シリーズ(酒粕とかぼちゃのグラタン、温野菜の酒粕ソース和えサラダ、 酒粕プリン

2月27日(土)14:00-16:00

*もち米の飲茶、海老とかぶの生姜あんかけ、里芋の和え物

3月26日(土)14:00-16:00 & 4月19日(火)10:30-13:00 

*アサリのパエリア、あさりと菜の花の炒めもの、あさりとぎんなんの串焼き

5月17日(火)10:30-13:00 & 5月21日(土)14:00-16:00

*五目いなり、鶏むね肉と季節野菜のなつめ煮、車麩の胡麻和え

6月21日(火)10:30-13:00

*もち米の飲茶(黒木耳のシュウマイ)、鯛の昆布〆、クルミの汁粉

7月19日(火)10:30-13:00

*ほたてのスープ、豚だんごと豆腐の蒸し物、トウモロコシ豆腐

7月23日(土)14:00-16:00

*海老と緑豆のスープ、鶏レバーとパプリカの炒め物、鶏レバーの赤ワイン煮、

9月9日(金)10:30-13:00 & 9月24日(土)14:00-16:00

*蒸し鶏のゼリーソース、金針菜と季節野菜のナムル、ヨーグルトのデザート


<申し込み詳細>

募集対象者:年齢、性別不問(開催予定人数:4-6名少人数制)

開催期間 :月1回で計6回(1回ごとの受講も可)  

開催場所: 東京都目黒区大橋2-2-3

ご質問、ご不明な点につきましては下記までご連絡下さい。

問い合せ先:Kazu Cooking Studio
〒153−0044 東京都目黒区大橋2-2-3
E-Mail: ryori@kazu-zen.jp
| 料理教室スケジュール | 21:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
薬膳スープ+ワンプレートコース
ローストビーフ

暖かで過ごしやすい年末にほっとしています。 今年最後のお教室は「和風ローストビーフ」「トマト・アボカドのカプレーゼ」「レアチーズ&柿のコンフィチュール」3品の実習、そして忘年会を兼ねています。

まず、クリスマスなどのホームパ―ティに欠かせないローストビーフですが、オーブンを使わずに手軽に作れるレシピのご紹介です。 下準備した牛肉をフライパンで焼き色をつけ、出し汁にみりん、醤油を加えた煮汁で10分(牛肉の大きさにより加熱時間は異なります)ほど加熱して仕上げます。 煮汁はトロミがつくまで煮詰めて、ワサビを添えていただきます。

カプレーゼは、定番のトマトとモッツアレラチーズ、アボカドと水切りした豆腐の2種類を準備します。 それぞれに食べやすい大きさに切り、彩りよく盛り付けて、ドレッシングは、玉ねぎのすりおろしに酢、オリーブ油、塩、胡椒、砂糖に醤油を加えて和風仕立てにしました。

デザートは、クリームチーズにサワークリーム、牛乳、はちみつをレモン汁を加えてなめらかに混ぜ合わせてグラスなどに盛り付けます。 柿のコンフィチュールは、柿の皮と種を取り除き、砂糖とレモン汁でトロってするまで加熱したものをトッピングします。

シャンパン片手に、いろんな話題に笑いの絶えないひと時でした。 元気で新しい年が迎えられますように!


| 家庭薬膳教室 | 16:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
薬膳スープ+ワンプレートコース
酒粕レシピ

今回は酒粕をつかったレシピ「鶏肉とカボチャの酒粕グラタン」「季節野菜のサラダ 酒粕ディップ添え」「酒粕入り丸パン」の3品です。 酒粕には食物繊維が豊富であったり美肌効果があるなどといわれていますが、そればかりでなく味わいに旨みやコクを加えるなどのうれしい効果のある機能性食品です。

まず、鶏肉とカボチャの酒粕グラタンは、鶏肉、かぼちゃに玉ねぎやしめじなどを炒めてからソースを加えて加熱し、オーブンで焼いて仕上げます。グラタンソースは 酒粕、豆腐、味噌を牛乳で溶いて加えましたのでソフトな食感となりました。

2品目は、季節野菜のサラダの酒粕ディップ添えは、大根、サツマイモ、セロリに柿を食べやすい大きさに切り、サツマイモは茹でておきます。 酒粕ディップは、焼きパプリカに酒粕と味噌、粒マスタードを混ぜ合わせました。 赤色のパプリカの色合いが食欲をそそります。

酒粕入り丸パンは、しっとりとした風合いのかわいいパンのできあがりです。 材料は強力粉に薄力粉を少々加えて砂糖、酒粕、塩、白ごま油にドライイーストをつかってホームベーカリーで生地を準備して、成形してから二次発酵後にオーブンで12-15分ほど焼きます。

健康と美容にいいといわれる酒粕ですので、毎日継続して食べていくことがおすすめですね。
 
| 家庭薬膳教室 | 10:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
薬膳スープ+ワンプレートコース
鯵のかば焼き

8月はお教室も夏休みでしたが、少しづつ涼しくなってきてた9月にお教室再開です。 今回は魚のさばき方を含めた秋の薬膳「鯵のかば焼き」「イカと里芋の煮物」「柿とさつまいものサラダ」の実習です。

まずは、鯵の三枚おろしです。 普段は魚屋さんでさばいてもらって食卓にのせることが多いかと思いますが、手順通りにさばいていけばなんら難しいことはなく、何回か練習がてら魚をさばいてみると上達は明らかです。 三枚おろしにした鯵は焼いてかば焼きソースをからめていただきました。

2品目のイカと里芋の煮物は、イカをさばいて身は1センチの輪切り、エンペラと足は食べやすい大きさに切ります。 里芋と大根を準備して、なつめを加えて煮ていきます。大根を加えてさっぱりと食べやすく仕上げました。

柿のさつまいものサラダは、さつまいもを1.5センチの角切りにして茹でて、皮をむいた柿と合わせて、ヨーグルトベースのソースで和えていただきます。秋色のサラダのできあがりです。

今回は、鯵の三枚おろしをかば焼きにしましたが、たたきや刺身に切り分けることもでき、さらなる楽しみが増えますね。 特に秋口の鯵は大ぶりなのでさばき方の練習には適していますね。
| 家庭薬膳教室 | 20:46 | comments(0) | trackbacks(0) |